速記について

早速ですが…

何と書いてあるか分かりますか?

共立速記印刷株式会社” と読みます。

そもそも速記とは?

・話された言葉をありのままにすぐさま書き取るための方法
・書き取った文字を整った文章に戻す(口語→文語)

速記の歴史

・世界最古は、紀元前350年ごろにギリシャで大理石に刻まれた文
・日本では、明治15年に英語の速記法を日本語に応用したのが始まり

速記を使う場所

国会(衆議院・参議院)、都議会、市議会、町議会、他

速記文字について

速記文字は「国会」と「民間」の2つに分かれます。

【国会】

 国会では衆議院参議院で書き方が違います。国家公務員が養成学校で習得します。

【民間】

 民間では、早稲田式と中根式があります。専門学校で学ぶことができます。4種類ともカタカナ、ひらがな、漢字の概念はない。音を文字で表しています。

速記の特徴

速記文字は誰でも発明できる

速記は文字だけでなく、単語の記号もある。

2本の平行線→ニホン→日本(衆議院式、早稲田式)

小さい丸→コマル→困る(早稲田式)

速記者あるある

・自分の文字は自分しか読めない(自分が分かる形で書き留めるため)
・使用する筆記用具は2Bのシャーペン(芯が柔らかい、弱い力で書ける)
・記入するノートは書道用半紙(書きやすい)

話し言葉を読み言葉へ

ケバ取り:「えぇあの~」「あの~」「ですね」等の無機能用語の処理
整文:重複発言(ダブリ)の整理、「てにをは」の処理、間違いの訂正、簡単な倒置

修文:うろ覚えの数字や名前の訂正、読んで違和感のない文章へ、個人攻撃・ヘイトスピーチの処理(要望次第)

各種会議、講演会、研究会、座談会、対談等速記者派遣及び速記録作成を承ります

日本語はもちろん、日本語から他言語、他言語から他言語への速記録作成もお任せ下さい。全国どこでも当社専属の一流速記者を派遣いたします。また、音声起こしにも対応いたします。講演会、座談会、会議等、お客様ご自身が録音した音声の文字起こしも対応いたします。
録音した音声と速記文字で発言者の声を確実に記録します。少人数の会議から大人数の大会、また宿泊を伴う会議にも、規模に従って全国どこへでも速記者を派遣いたします。速記録を印刷物にして出席者に配布したいというご要望もお任せ下さい。一貫作業によって発注ご担当者様の手間が省けます。

何でも結構です。お問い合わせフォームよりご相談ください。

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